どこにでもある帰り道。
すごくツラい
なぜこんなことを思い浮かべるのだろう。
自分には今何が足りてないというのだろう。何もかも足りていないかもしれない。でもそれを決めるのは自分自身。
自分の人生を生きてる以上、受験者も採点者も全部自分なんだ。
自分の中での満点を目指して努力して生きる。満点にしてあげる寛容さを持つ。一人で二役。
自分さえ満足すれば勝ち逃げだ。
苦労しないことが良いわけではない。理想の自分を追い求めることももしかしたら自分の満足につながるかもしれない。だらだらすることが満足につながるかもしれない。そんなのわかんない。人それぞれが決めることだから。
ただ、今ふと思うこと。
感情を揺さぶる音楽に包まれて、未知なる冒険へと連れて行ってくれる本にも囲まれる。見渡してみると大好きな友達や恵まれた環境、大切な人が自分にはいる。
こんな今を生きている僕は幸せにならないわけがなかったのだ。
こんな素敵な考え方を届けてくれたのは世界のどこにでも吹くような、しかしそれでいて、僕だけにしか吹きこまないようなそんな夜風だった。
マーケティング初心者の、マーケティング初心者による、マーケティング初心者のためのブログ
これからWebのリスティング広告を扱うようなインターンをするということで自分なりにマーケティングについて調べてみました。今回参考にしたのはFerret,Liksul,図解でわかるマーケティングなどの書籍やWebサイトです。
初心者目線なので易しい知識しかないはず!笑
そもそもマーケティングって何?
いろんなところで聞く「マーケティング」という言葉。
この意味をちゃんと言える人はどれくらいいるでしょうか?
マーケティングとは
売れる仕組みを考えて、その仕組みをつくること
(これはもちろん受け売り)
そのために重要なポイントはいくつもあります。
マーケティングの基本的な考え方
結局、いくら良い製品をつくろうと売れなければ意味がありません。また、いくら良いプロモーションをしてもそれが質の低い商品でリピートしてくれなければやがて限界がきます。
そこでひとつめの考え方は
最初から最後まで一貫したメッセージを発信し、お客さんに一貫した気持ちを持続してもらうよう努める。
どのサイトや本を見ても、一貫性や統合性というのが重要なポイントであるとのことでした。
ふたつめに
誰に向けて何をどのように伝えるのか。
この「誰」と「何」を明確にすることが近道だそう。当たり前だと思うけれど、意外と本当の価値提供ができてない場合もあるのだとか。
その人のニーズを捉え、それに見あった価値を提供すること。すごく大事です。
以上がマーケ初心者の僕が一番大事だと思った基本的なマーケティングの考え方でした。
この考え方から派生して3C分析や4P、ランチェスター戦略やWebまーけなど多岐に渡っていろんなマーケティングのツールや種類があるわけです。
さて、ここからはリスティング広告について勉強したので、そちらを詳しくみることにします。
リスティング広告ってなに?
リスティング広告というのは、グーグルやヤフーなどの検索サイトで検索した時に出てくる広告のことです。
下記の画像でいう検索結果の上4つのやつですね。
黄色い囲いで「広告」とかいてあります。これはある広告を載せたい企業があるキーワードをユーザーが検索した時に自社のサイトなどを載せるように設定してあるのです。
これこそがリスティング広告というものです。
リスティング広告の強み
リスティング広告のメリットは何と言っても狙い撃ちができるということ。あるキーワードを検索した人にしか広告を表示しないので興味のある人にだけリーチできます。
ここでも大事なのは「誰」に「何」を伝えるかです。
リスティング広告のコツ
少し難しいと感じましたが書いていきます。付け焼き刃の知識なのでご了承ください。
まずはリスティング広告をする際になにから始めたら良いかというところから。
まずは「何」を売るか決めることです。
ここで売るものは自社の主力商品とは限りません。また有料商品とも限りません。
え!?有料商品とも限らない!?
そうです。ここでこんな言葉が現れます。
「フロントエンド商品とバックエンド商品」
フロントエンド商品とはきっかけづくりの商品のこと。バックエンド商品が本当の売りたい商品です。
例えば、よく聞く化粧品とかの無料サンプル。これは典型的なフロントエンド商品です。その他にもマックの100円マックや塾の無料体験がこれに当たります。
リスティング広告ではこのフロントエンド商品を主に扱います。
きっかけづくりとなる商品に興味を持ってもらい売れる仕組みをつくる!
これがリスティング広告の目的です。
さて、売る商品が決まれば、次は誰にどれくらい売れるようにするかです。
リスティング広告の強みは上で書き忘れましたが、
あとから分析・改善を繰り返せる
という強みもあるのです。
そのなかでも重要となる指標はこのCPAというやつ。
CPA=Cost Per Acquisition
CPAとは、実際の利益につながる成果を1件獲得するのにかかるコストのこと。顧客獲得単価。
です。
このような数値を設定し、そこに向かって様々な工夫をしていくことがリスティング広告のコツ?なのです!
さて、少し長くなってきたのでまた次回、マーケティングについてさらに深く見ていけるように精進します。
親と子の関係は◯◯に隠されていた。浄土真宗のお坊さん(髪の毛有)に学んだ親子論。
大学生で、かつ、親という身分を生まれてこのかた一度も経験したことがないのですが、母の日も昨日あって非常に興味深い話だったのでブログに書くことにしました。ひぐです。
先日、一度も会うことのなかったひいじいちゃんの三十三回忌に行ってきました。そこでお坊さんが言っていたことがとても身にしみました。今回はそのときのお話をできる限りお伝えします。
親と子の関係性は手に表れている!?
いきなり核心に入り、そのまま終結させます。笑
みなさん、手を広げてください。
この中で親に例えられる指はどこでしょう。
そう、親指です。
そして子供は小指をはじめとしたそれ以外の指で例えます。
するとどうでしょう。
まずは子供たち。
みーんな揃って外の世界を向いています。
一方、親はというと、子供たちの方向を見ていることがわかります。
そして次は指を曲げていきます。
子供たちを曲げても親には見向きもしない。親が子供と接するには親の方から子供のほうに寄り添っていかないといけない。
つまり、良い親子の関係とは親が子供に寄り添うことで生まれるのだ。と。
そう、お坊さんは言っていました。
自分たちはまだ両親が健康な世代。たくさんの愛情を受け取って育ってきたからこそ、自分たちが親になったらその子供たちがどこを向いていようとも多くの愛情を注いでいきたいものですね。
東京滞在1ヶ月。福岡と東京(ほんとは埼玉)の大きな違い3選
ゴールデンウィークになったので福岡に舞い戻ってきたひぐです。福岡のみなさん、ぜひお会いしましょう。
さて、東京に出て約1ヶ月。小学校から長らく福岡で過ごした僕が見た、東京の現実。その中から福岡と東京で大きく違ったことを3つご紹介します!
1.電車の乗車率
これは非常にやばい。電車ダイエットなんかできそうなくらい、おしくらまんじゅう。いつでも電車はそんな感じです。福岡はというと電車では席を詰めて座らないためにもうひとり座れるのに立つ人を目撃するなど、空席があるとこぞって席取りゲームになる東京の人たちとは良くも悪くも違うなあと思いました。
東京では毎日が競争のようです。
ちなみに電車に立つ技術でも圧倒的な差を感じました。東京の人たちは日々鍛えられています。
2.街ゆく人の歩くスピード
歩くスピードが違います。福岡の人がオスカー・ピストリウス選手(パラリンピックの100m世界記録保持者)だとすると、東京の人たちはウサインボルト選手のようです。
どの程度の違いか気になる方はこちらで。
3.スタバあるある率
だいたいどの駅で降りてもスタバがありました。福岡なんて天神博多をひとたび出れば、あの緑の天使に会うことはなかなかありません。
このことからわかるように東京は天神・博多エリアがどこにでも存在するようなそんなところです。これといったすごいところはありませんが規模が大きいだけ。満遍なく広がりを見せています。
・東京都……275店舗
・福岡県……42店舗
少々古い2014年のデータではありますが、数字をみると改めて驚愕ですねw
<番外編>福岡には美女多かった!
これは初日に分かるほどはっきりとした違いでした。東京で1日に1人会えるか会えないかの美女は福岡に来ると必ず電車の中に1人はいます。もはや奇跡です。
この調査に裏付けされるように福岡というのはもうとんでもない場所のようです。
なぜ地方ごとにこのような差が現れてしまうのか、その原因について触れているサイトがあったのでその紹介で締めくくろうと思います。
なるほどですね。来年からはやっぱり福岡に住みたいなと思うのでした。
Twitterを中心に話題の生きる聖人"旅するメガネ"さんに実際にお会いできて、その上〇〇までもらえた話。
今日は渋谷でタイ料理を食べて、充実した1日を過ごしたひぐです。
今日はなんとあの旅するメガネさんとお会いしました。旅するメガネさんを知らない方が万が一いるかもしれないので、まずは基本プロフィールから見てみましょう。
何してるか実は分からない旅するメガネさんとは
Twitterのプロフィールを見てみましょう。
http://tabippo.net 運営人の一人。 基本、WEB周り担当してます。 井上雄彦さんにいつかお会いしたい。メガネ/裸足/スヌーピー/ハリボー/ブラックサンダー/ルービックキューブ/廃墟/工場が好き
え⁉︎何者⁉︎
謎に包まれた人物(人物であるかさえ定かではない...)旅するメガネさん
なにをしているか、まったくわかりません。フォロワーの人数を見ても特に有名人でもなかったようです。ただ俗説によるとメガネを8本持っているのだとか。しかし、それだけで"メガネ"を堂々と名乗れる旅するメガネさん、恐るべしです。
ここまででどんな人か大体わかったと思うので実際に会ってみた場面の話
これが旅するメガネさんの真相です。
顔出しはきっとNGだと思い込んでしまったのでモザイクをかけていますが、ご本人曰く「ステッカーの顔=自分の顔だよ」
僕「確かに。」
ステッカーまでつくってるメガネさんのブランディングに脱帽しつつもハイセンスメガネステッカーに喜ぶ僕でした。
完
パソコンの端にメガネステッカーありがたく貼らせていただきました。
なにごとも"経験"とは言うけど。僕はこの1ヶ月「経験しない」ということを"経験"した。
大宮という場所が実は東京ではないということを自覚し始めた福岡人のひぐです。
「インターンなどで経験を積もう」「東京でいろんな価値観にふれよう」
そう意気込んでやってきた東京(大宮)ですが蓋を開けてみれば目に見える形でできたことというとなんにもなくって。
だからといって自分にとってこの1ヶ月は無駄なんかじゃなかった。今、何していいか分からない、どんな経験が良いのか分からなかったそんな僕だからこそ分かったことは確かにありました。
そもそも"経験"ってなに?
経験[名](スル)
1 実際に見たり、聞いたり、行ったりすること。また、それによって得られた知識や技能など。「―を積む」「―が浅い」「いろいろな部署を―する」
2 哲学で、感覚や知覚によって直接与えられるもの。
goo辞書によると上記のように書いてあります。
これって誰でも当てはまりませんか?当てはめようと思えば当てはめれるんです。
誰しも24時間という時間が万人に与えられていて、そのなかで何かしらを「実際に見たり、聞いたり、行ったり」しているんです。それを
自分の知識や技能にできるかどうか。
結局そこが大事であって、そのために大事なのはどれだけ自分が置かれた環境下で自分ごとになって取り組めるか、ただそれだけだと思います。
"経験しない"を経験できた1ヶ月
今までは自分が一生懸命取り組める環境に身を置きさえすれば良いと勘違いしてた。だから自分が一生懸命になれる環境を探してた。でも、東京に来てその考えは違ったなと。
いろいろな人と話すうち、日常にも学びの種はごろごろ転がっていることに気づきます。かっこいい人たちは自分で環境をつくっていることに気づきます。もはや考え方が経験を左右していることに気づきます。そんな多くの気づきがあったという点では、僕は"経験しな"かったのではなく、目に見える形で経験を残せなかっただけなのだと感じました。
とはいえ、人生初のひとりヒッチハイクや4月の北海道での野宿、ブログだって初めて、第一次残飯首脳会議(よく言えばサルベージパーティ)や本をたくさん読んだり、トイレに引きこもってみたり、自分と向き合ってみたり、何より色んな方とお話できた。
案外おもしろい経験したなあ笑
(北海道で撮った写真。F値とかの意味がわかるようになったり。)
悩むのは自分への言い訳
ここからは自戒の意味も込めて。
悩むのって自分の内ではなくて外に原因があると思ったときに発生するものだと思う、ということでそれは自分への言い訳なんですね。
この1ヶ月、自分自身くよくよ悩んでました。でも、どこの環境にいっても結局は自分次第であり自分がその経験にどのような意味づけをするかが大事だとわかった今は、悩んでるということが勿体無いように思えました。
悩むことは時間とエネルギーの無駄。ただ、考えることはやめたらいけない。
悩むことと考えること
悩むのは外に原因をつくってできない環境にくよくよすること、考えるってのは内向きに原因を捉えて今ある環境でどうしたら自分の理想に近づけるかを追い求めることだと思います。
というわけで最終的には
考えろ。(笑)
4/21 最近流行ってる就活相談サイトmatcherを使ってみた
こんにちは。昨日、高級オリーブオイルを30%offで買いました、ひぐです。思わず手が出ちゃいました。テンションめっちゃあがりました。使いこなせてないのでオリーブオイルを有効活用する方法があればご教授ください笑
さて、東京(正確には埼玉県大宮市)にうつってもうすぐ3週間(内、大阪3日、福岡6日、北海道3日、その他2日)が経つのですが昨日、先輩から紹介してもらったWebサービス「macther」を使って社会人の方とお会いしてきました。
就活相談サービス「macther」とは?
社会人の「就活相談にのるので、○○してくれませんか?」というお願いを叶えることで、大学の先輩以外の人にも気軽にOB/OG訪問ができるソーシャルマッチングサービスです。
サイトの説明文にあるように社会人の願いを叶えることで就活相談ができるというサービス。例えば「就活相談にのるので、面白い漫画やアニメを教えてください」といった大学生の現状を知りたいという願い事や「就活相談にのるので、お酒を奢らせてください」といった、学生からしたら願ったり叶ったりのお願いまであります。
使用方法はいたって簡単で、自分が興味を持った提案に対してリクエストを送るだけ。そうすると社会人の方からメッセージが来て、会う日程や場所を決めて会うだけです。
すごく良いサービスですね!
「就活相談にのるので事業開発の相談に乗ってください!」竹田さんに会ってきた
※ここからは前回の記事
同様に筆者の注意不足により写真がありません。想像を膨らませてごらんください。
竹田さんはリクルートキャリアで9年ほど勤めたのちに現在独立してLeverrule株式会社を立ち上げた方です。当日はオフィスを共同使用してる方もいらっしゃって色んなお話をしてくださいました。
話の内容はさておき、すごく気さくな方で親身にアドバイスをくださいました。matcherを使うのははじめてだったのですが堅苦しくない新しい就職相談の形であるのだろうなと感じました(一般的な就職相談を僕は知りません。笑)
竹田さんにお会いして感激した考え方BEST3
どの話も今の自分とは思考の深さや見ている視点が違って刺激的でしたが、わかりやすくランキング形式でこんな有意義な話が聞けるんだ、ということをお伝えしようと思います。
第3位「今必要なこととは」
あなたにとって今必要なこととはなんでしょう。
それはどうなりたいかから逆算して考えることが大事なのだ。これは自己ブランディングにもつながる話で、自分を見せる時にどのように見せるのか。そのために必要なタグや素材がどれだけつくれるか。
これはあたかも料理に似ていると思った。
例えばつくりたい料理をはっきりさせないままに料理し始めると、素材の調達は難しいしまとまりのない料理しか作れないだろう。しかし、どのような料理をつくりたいか(どのような自分になりたいか)を持っていると、そこから逆算して必要な素材を調達してくるし、それに見合った調理をしていく。
この素材は多ければ多いほど柔軟に対応できるし、素材とは人間でいうところの経験だ。
だから、その経験を増やすための行動を起こしていくことが必要だ。
第2位「分析には分解」
マーケティングに興味があると言ったところ色々お話してくれた。その日にいたカフェがもっと売り上げをあげるにはどうしたらいいのだろう。
そんなときに分解してそれぞれに施策を打つことが欠かせない。
売上=客単価×客数
シンプルだがこの分解を繰り返し行い、それぞれに具体策をぶつけていく。道を歩いてる人がお店に入ってもらうにはと考えた時、その人が女性か男性かで分けるのもいいし、年齢別にセグメント化することもいいだろう。とにかくこの分解という作業は以前クルーズの1dayインターンでも学んだキードライバーの考え方で、その重要性を具体例とともに再認識した。
第1位「日常から学ぶ意識の持ちよう」
これもマーケター志望の僕に向けて話してくれた話になるが、日常でも学べることはたっくさんある。何をしているかが重要なのではなく、そのひとつの事象に対して何を考えられるかが本当に重要なのだ。
街を歩いてるとき、「人だかりができるほど人気のお店とがらっがらのお店。なにが違うのだろう。」
コンビニに入ったとき、「この商品はどうやったらもっと売れるようになるだろう。」
うんちをしてるとき、「ウォシュレットのシェアを獲得するためにどのように売り込めばいいだろう」
などなど考えられるシーンとは無限にあるのだ。
それを竹田さんはこんな質問で考えさせてくれた。
「今、使ったmatcherを100万人の大学生が使うようになるためにはどうすれば良いと思う?」
これは正直言って衝撃的だった。なるほど、マーケターとはこういったことをいつでも考えられるような思考を毎日鍛えているのか。
すごくおもしろかった!
まとめ matcherは就活生のみに限らず多くの大学生が使える人生の指針
実は僕は就活生ではなく就活相談なんてものをしようとも思っていませんが、このように多くの社会人に会うことで自分の未熟さや、逆に自分が社会人にどのように貢献できるのか考えるきっかけになります。
この記事を読んだ方はぜひmatcherの利用をおすすめします!ただ自分の意思を持っていないと失礼にもなりかねないなと自戒もこめて記しておきます。
(別にmatcherの人間というわけではないです笑)