3日坊主がなんで"3日"なのか。考察してみる。
このブログ自体は毎日の記録を描こうと思って2日坊主になったわけだが。笑
3日坊主についての考察を綴る。
3日坊主はなぜ"3日"なのか。
数学的帰納法の考え方を用いると必ず2日目まで継続したら、それ以降は必ず継続されるはずなのに。。。
1日目。
これは決意したその日だから、99%の確率で遂行されるのは自明のことだと思う。
2日目。この日になぜ継続できるのか。
これは思い立ってから日が浅いからという考え方もできるかもしれないが、今回は別の角度から考えることにする。
そうすることで、3日坊主の謎が解き明かされるのではないか。
こう考える。
「今日、明日と時間があったからこそ計画を立てた。」
世間一般では土日が休みになることがオーソドックスな形である。
平日は忙しくて何もやる気が起きないけれど、何にも予定のない週末には何かをやりたくなる症候群は多くの人に当てはまるのではないだろうか。
とするならば、2日予定が空いてしまうと何か至らない"決意"をしてしまう。
それこそが3日坊主になっちゃう原因じゃなかろうか。と、ふと思うのであった。
今日の思考では、朝読んだ「先回りする思考法」がとってもおもしろかった。
原理に立ち返ることで、今の事象が起きている「必要性」が見えてくる。
その「必要性」を他の手段で生み出すことこそイノベーションであり、進化である。
ただ、その進化にはタイミングが重要であり、そこには準備が必要。と。
考えてる人はやっぱり考えてるし、その癖がついてるんだろな。頑張ろうっと。
あとはプログラミングを教わってる人から世の中にググって分からないものはないとも言われて、なんなら知らない単語すら調べ上げる力こそがググり力だとも教わった。
もっと、自分の頭で「なんで?」「どうやったら?」を付け焼き刃じゃなくて内面に蓄積していきたい。
突然のギアチェンジ。衝撃の記号たち。
今日の数理計画はびっくりした。
なんだΣΣAijXijって。Σがふたつ重なってるのとか初めて見たような感じだわ。
数理計画という授業では、そんなこんなで圧倒されていたのですが、幸いにも親切な友人に恵まれ、解説してもらえた。
休学して社会人経験積んでた時には大学生ってなにやってんだろう。とか思ってたけどいざ自分が大学生になると、大学生すげーーーーってなる。笑
ただ、それは一部の人たちであって、きちんと影で努力できる人たちはきっとどんな環境にいても側から見た時にすごい存在であり続けるんだろうな。
正直、休学して東京に行ったことで周りから「すごい」だとか「おもしろい」だとか思われるんじゃないかって期待もあったけど、復学したらそんなことなかった。
自分が周りの立場でもそうだもん。福岡にいても「すごい」とか「おもしろい」って人はたくさんいるし、東京に行っただけでおもしろくなれるなら、みんな東京行くわw
環境に依存してる間はきっとダメで、どこにいても輝ける自分でいたい。そう思った。
あとは自分で勉強できる人ってすごいなって思う。
自分は誰かに教えてもらうことが勉強のベースになってるから、それをこれから変えていかねば。
夕方からはプログラミング。プログラミングも八方塞がりみたいな状況だったけど、結局目的を達成するためには手段はなんでもいいんだってこと、を聞いた。
これを自分で考えて行動できるようにならなきゃな。どうも頭が真面目すぎる。
とはいえ、今日を総括すると、基本的に予定通りに行動出来たし、朝はきちんと起きて勉強の時間に当てられたからよかった!
未来に先回りする思考法めっちゃおもしろいのでオススメ。
これからの時代は個人の時代だ。そして貨幣ではなく情報の時代。人は情報に飲み込まれちゃうのかなあ。。。
おやすみさーい
今が変われば未来が変わる 4/19
今日から日記をつけることにした。(メモ程度に)
というのも、近頃は11時に起床なんていう日々が続いておりまして危機感を覚えたので行動をきちっとマネジメントしようと。
さて、今日はこんな人間にはなりたくない、を認識したのでありました。
他人は自分を写す鏡という言葉がありますが、こんな人間になりたくないって思ったということは自分にその要素があるんだなと自省。意識して変えて行きまっしょい。
<こんな人はいやだ。>
・自慢話を猛烈な勢いで始める
・周りの迷惑になってることに気づかない
・やたらと自分を大きく見せたがる
とにもかくにも承認欲求があるのはダサいなって思ったので、それを減らすためにも自分がしたいことを素直に見つめて、それだけしようと思ったのでした。
あとは「となり町戦争」これが面白い。
これは本でして、町どうしが自分たちの町おこし事業の一環として戦争をするというなんとも不思議な設定の本。
そのなかでこんな文章があった。
「右足の一歩は、次に左足を一歩出すためだけにその意義を持ち、左足の一歩は更なる右足の一歩を導き出すためだけにその存在理由を持っていた。
<中略>
一歩踏み出すごとに、僕を取り巻く世界は彩りを変じ、僕の足元の世界で、戦争の光と、音と、響きが、遠く、近く、僕を包んだ。」
これを読んだときに何か引っかかるものを感じたけど、それはなんだったんだろう。
人はどこかに進むことさえしていれば、きっと世界は変わって行くことを伝えたかったのか。はたまた、一歩一歩に意味を見出していないあいだに人はいつのまにか異質なものに取り込まれてしまう、だから一歩一歩に意図を持って踏み出せということを言っているのか。
そんな真逆のことを想起させる文章だなって思ってきっと引っかかった。
そのときどきの気持ちによって物語が変わる、だから本っておもしろいんだろな。
終わり。
東京の松屋と福岡の松屋を肌感だけで徹底的に比較してみた件
どうも、東京で1年間、Web広告のインターンを経験させていただいているひぐです。
今回は福岡に帰省して衝撃的だった「松屋の違い」について買いていこうと思います。
①値段!ズバリ値段
これは大きいですね。
東京では無条件に「プレミアム牛めし」という牛丼を買わされます。普通の牛丼を選ぶ権利すら東京都民にはないのです。
一方で福岡県民はというと「プレミアム」な牛めしは食べれないもののオーソドックスな牛丼を食べることができます。
その価格差なんと「90円」
これはでかい。。。
福岡の牛丼が290円ですから90(円)➗290(円)=30(%)ほどのお値打ち感があるのが特徴です。
②店員さんのデモクラ&クオリティ
東京の松屋に行くとほとんどの場合、牛丼を出してくれるのは東南アジア系の方、もしくは韓国などから来たんだろうなあという留学生の方です。
しかし、福岡では子育てを終えたであろうおばちゃんが牛丼を出してくれます。
また、年齢が違うだけにスピード感がまるで違います。
こないだ福岡の松屋を利用した時にはファストフードかどうか分からないくらいのスピード感で牛丼が出て来ました。
③お箸のベトベト感
東京だとせかせかして洗っている(であろう)のでお箸がベトベトしがちです。
ただ、福岡はおばちゃん達が時間をかけて丁寧に洗っている(であろう)のでベトベト感が東京に比べて1.8倍くらい良いです。
まとめ
「東京と福岡の物価の違いは松屋にも現れる。」
【第3回|今週のBestBook】今話題のあの作品が堂々の第1位!
今週は6冊がエントリー。著名な方々の本が揃い踏み。それでは今週のエントリー作品から見てみましょう
No.1「質問する力」
元マッキンゼーの大前研一さんが具体例を踏まえ、これから変化の多い時代において最も重要な力のひとつである質問する力を解説。
・過去の事例から参考にする
・疑問をすぐに聞く
・原因を深ぼることから
などなど質問する力をつけるためのノウハウがぎっしり
No.2「仕事力が3倍アップする時間活用法」
タスク管理、スケジュール管理が一気に上手になる具体的なアクションが明示されている良書。私もスケジュールとタスクを1枚にして見える化することを実践してみたところ、頭の中の整理も出来るし、時間の区切りで集中力を保つことができた。
仕事がいまいち思うようにはかどらない人は是非一読あれ。
No.3「BEANS」
とあるコーヒーショップを舞台に、ビジネスで重要な心持ちを教えてくれる。
・顧客のことを第一に考える
・自分にとっての成功を明確にする
・組織で何かに取り組み限り、コミュニケーションを大切にする
ことなど、短いながらも心があったかくなるアメリカンな対話が楽しめる一冊。
No.4「ストレスをパワーに変えるセルフコーチング」
必要以上にストレスを感じていませんか?
そんな時にぜひとも読んでいただきたいのがこの一冊。自分のストレスに対するタイプを自覚して、それに応じてストレスを認識することから始まる。
ストレスは自分のコントロール内に収めてしまえばこっちのもの。パワーに変えてやりましょう!
No.5「柳井正の希望を持とう」
ユニクロ創業者の柳井さんの著書。今の日本は同調主義がいきすぎて疲弊している。もっともっとしたいことを誰かのために捧げる人生だとパワフルに希望を持って生きられる。
短期的な目線ではなくもっと長期的な目線を持たなければ、伸びていかないし、継続と我慢も成長には必要。やはり数々の困難にぶち当たってきた柳井さんは言葉のパワーがすごいです。。
No.6「世界から猫が消えたなら」
佐藤健が主演を務める映画の原作がこれ。
犬派の私だが、それでもまったく関係なく、本当に良い一冊。
主人公である僕はあるとき余命宣告を受ける。そんな中、家に帰ると待っていたのは飼い猫のキャベツと陽気な悪魔!?
そんな悪魔が言う。
「なにかを世界から消す代わりにお前の命を1日長引かせてやろう。」
いろいろなものを犠牲にしながらも様々なことに気づく僕が辿り着いたひとつの答えとは。。。
今週のBestBookは!?
今週のBestBookは「世界から猫が消えたなら」です!
まず世界観がすごい。ユーモラスに描かれているはずなのに、どこか訴えかけてくる様々な言葉がちりばめられている。切なさのなかに温かい感情が沸き起こり、非日常が日常に紛れている、そんな不思議な世界が描かれています。
何かを得るために何かを失う時、自分ならなにを犠牲にできますか?
今を満足して生きられてますか?死んでからじゃ遅いんだ。そう、今の僕が今までの僕の人生最後の日。
まとめ
今までの傾向として、小説って心を揺さぶってくるからずるいですね。しかし、いいものはいいんです。
またこれからもみなさんに素敵な本との出会いがありますように!
ありがとうございました!
【第2回|今週のBestBook】1位は大学生のあいだに絶対読んでほしいこの1冊。
1週間はすぐに過ぎるもので第2回今週のBestBook(BBコンテスト)が開催されました。
今週、様々なジャンルの中から最も心に残った一冊はなんだ。
No.1「自分の考えを5分でまとめ3分で伝える技術」
伝えるために必要なこととはまとめる力。そんなまとめる力を重要さを説いた本。イラストも入ってサクサク読めちゃう一冊。
No.2「一流の人の考え方」
過去1000人以上の経営者へのインタビュー経験を積んできた作者が見てきた「一流の人の考え方」。大前研一、堀江貴文など成功までこぎつけてきた一流の人物たちの共通点とは。
No.3「考える力の鍛え方」
東大物理学者が「考える力」を徹底分析。「自ら考え、創造する力」を生み出すために必要な[問題を見つける力][解く力][諦めない人間力]を細かく解説。
No.4「佐藤可士和の新しいルールづくり」
ユニクロやセブンイレブンのブランディングをデザインを通じて行ってきた佐藤可士和さん。その佐藤さんを深掘りするのは様々な著作で有名な斎藤孝さん。2人が繰り広げる仕事への思考についての豪華対談。
No.5「小さな会社がNo.1になれるコア・ブランド戦略」
小さな会社こそ小さな市場でNo.1を目指せ。「◯◯と言ったら△△」といった状況を作り出すのがブランディング。個人にも適用できるブランディングの法則がここに。
No.6「ペンギン・ハイウェイ」
不思議なお姉さんを対象に小学四年生の研究がはじまる!淡くて切ない、だけども頼もしい。子供のような大人のような自然な温もりを教えてくれる傑作。
No.7「意識力」
元プロ野球選手宮本慎也が語る意識力。彼の異常なまでのプロ意識に驚愕するとともに、人として大切な教訓を深く刻み込まれる。
今週のBestBookは?
今週のBestBookはこれ!
大学生の間に必ず読んだほうがいい本のうちのひとつ。高校までに必要な力と大きく転換する大学時代、社会人時代。そこに適応するための考える力についてわかりやすく記述されています。
・分からないこととわかることを分別する
・分からないことをレベル別に分ける
・全体像をつかむ
・キュリオシティドリブンの考え方
・自分でつくった問題に諦めずに挑戦し続ける
などなど読みやすくためになる。素敵な1冊なのでぜひ読んでみてください!
もちろん他の本も素敵なものばかりでした!
以上、今週のBestBookでした。読んでいただきありがとうございます。
【今週のBESTbook!】7冊の中から選ばれる1冊はなんだ!?
こんばんわ、東京でのインターンも充実しています。ひぐです。
Twitterにて宣言していた今週のBESTbookを今日から始めていきます。よろしくお願いします!
今週のラインナップ
エントリーNo.1「ビジネスは30秒で話せ!」
コミュニケーション本。簡潔にまとめられて即実践に移せる内容盛りだくさん。
「自分が言いたいことをうまく相手に理解してもらえない。」
「考えをまとめて話すことが苦手」
そんな人にもってこいの1冊
エントリーNo.2「パーソナルブランディング」
これからの社会で生き残るためには即座に自分を「検索」してもらうことが重要。
「◯◯なら××」
これをつくりあげるための方法とは?
エントリーNo.3「ホウレンソウの基本これだけシート!」
ビジネスマンに欠かせないスキルのひとつ「報連相」
それを簡単に教えてくれる社会人前に必読の1冊
エントリーNo.4「答えを探さない覚悟」
みんなと同じ幸せを目指していませんか?
ゆっくりでいい。多様化される中で元アップルジャパン代表取締役が大事にしてきた法則を凝縮!
エントリーNo.5「社長が欲しい「人財」‼︎」
強みではなく売りを築き上げること。
それが大事だという。では、強みと売りの違いってなに?
自分だけの売りをつくるときに参考にしたい本
エントリーNo.6「箱庭図書館」
技巧派小説家である乙一さんが一般公募のボツ原稿に新たな命を吹き込んだ小説。
6つの短編小説がひとつの世界で繰り広げられる。ワンダーワールドを感じるならこれ。
エントリーNo.7「不格好経営」
DeNA創業の苦難困難が生き生きと描かれた1冊。
壮絶な出来事に何度も遭遇してきた今では大企業に。
一生青春を感じられるその熱量を体感せよ。
今週のBESTbookは!?
今週のBESTbookはエントリーNo.7「不格好経営」です!
不格好経営ってどんな本???
マッキンゼーで凄腕コンサルタントとして活躍した南場さんがある一言を機にベンチャー企業を創業した時の出来事を語る。
創業時の様々なエピソードや大事にしていること。言葉ではなく熱量がとにかくすごい。胸震わせるその一瞬一瞬が目の前に見えるようでとにかくアツくなる!
これは実際に読んで体感してください!笑
まとめ
第一回のBESTbookは不格好経営でした。
さて、これから毎週開催される今週のBESTbook。どんな1冊と巡り会えるのでしょうか。
この企画があなたと素敵な本との出会いのきっかけになれば幸いです。