親と子の関係は◯◯に隠されていた。浄土真宗のお坊さん(髪の毛有)に学んだ親子論。
大学生で、かつ、親という身分を生まれてこのかた一度も経験したことがないのですが、母の日も昨日あって非常に興味深い話だったのでブログに書くことにしました。ひぐです。
先日、一度も会うことのなかったひいじいちゃんの三十三回忌に行ってきました。そこでお坊さんが言っていたことがとても身にしみました。今回はそのときのお話をできる限りお伝えします。
親と子の関係性は手に表れている!?
いきなり核心に入り、そのまま終結させます。笑
みなさん、手を広げてください。
この中で親に例えられる指はどこでしょう。
そう、親指です。
そして子供は小指をはじめとしたそれ以外の指で例えます。
するとどうでしょう。
まずは子供たち。
みーんな揃って外の世界を向いています。
一方、親はというと、子供たちの方向を見ていることがわかります。
そして次は指を曲げていきます。
子供たちを曲げても親には見向きもしない。親が子供と接するには親の方から子供のほうに寄り添っていかないといけない。
つまり、良い親子の関係とは親が子供に寄り添うことで生まれるのだ。と。
そう、お坊さんは言っていました。
自分たちはまだ両親が健康な世代。たくさんの愛情を受け取って育ってきたからこそ、自分たちが親になったらその子供たちがどこを向いていようとも多くの愛情を注いでいきたいものですね。