今が変われば未来が変わる 4/19
今日から日記をつけることにした。(メモ程度に)
というのも、近頃は11時に起床なんていう日々が続いておりまして危機感を覚えたので行動をきちっとマネジメントしようと。
さて、今日はこんな人間にはなりたくない、を認識したのでありました。
他人は自分を写す鏡という言葉がありますが、こんな人間になりたくないって思ったということは自分にその要素があるんだなと自省。意識して変えて行きまっしょい。
<こんな人はいやだ。>
・自慢話を猛烈な勢いで始める
・周りの迷惑になってることに気づかない
・やたらと自分を大きく見せたがる
とにもかくにも承認欲求があるのはダサいなって思ったので、それを減らすためにも自分がしたいことを素直に見つめて、それだけしようと思ったのでした。
あとは「となり町戦争」これが面白い。
これは本でして、町どうしが自分たちの町おこし事業の一環として戦争をするというなんとも不思議な設定の本。
そのなかでこんな文章があった。
「右足の一歩は、次に左足を一歩出すためだけにその意義を持ち、左足の一歩は更なる右足の一歩を導き出すためだけにその存在理由を持っていた。
<中略>
一歩踏み出すごとに、僕を取り巻く世界は彩りを変じ、僕の足元の世界で、戦争の光と、音と、響きが、遠く、近く、僕を包んだ。」
これを読んだときに何か引っかかるものを感じたけど、それはなんだったんだろう。
人はどこかに進むことさえしていれば、きっと世界は変わって行くことを伝えたかったのか。はたまた、一歩一歩に意味を見出していないあいだに人はいつのまにか異質なものに取り込まれてしまう、だから一歩一歩に意図を持って踏み出せということを言っているのか。
そんな真逆のことを想起させる文章だなって思ってきっと引っかかった。
そのときどきの気持ちによって物語が変わる、だから本っておもしろいんだろな。
終わり。