どこにでもある帰り道。
すごくツラい
なぜこんなことを思い浮かべるのだろう。
自分には今何が足りてないというのだろう。何もかも足りていないかもしれない。でもそれを決めるのは自分自身。
自分の人生を生きてる以上、受験者も採点者も全部自分なんだ。
自分の中での満点を目指して努力して生きる。満点にしてあげる寛容さを持つ。一人で二役。
自分さえ満足すれば勝ち逃げだ。
苦労しないことが良いわけではない。理想の自分を追い求めることももしかしたら自分の満足につながるかもしれない。だらだらすることが満足につながるかもしれない。そんなのわかんない。人それぞれが決めることだから。
ただ、今ふと思うこと。
感情を揺さぶる音楽に包まれて、未知なる冒険へと連れて行ってくれる本にも囲まれる。見渡してみると大好きな友達や恵まれた環境、大切な人が自分にはいる。
こんな今を生きている僕は幸せにならないわけがなかったのだ。
こんな素敵な考え方を届けてくれたのは世界のどこにでも吹くような、しかしそれでいて、僕だけにしか吹きこまないようなそんな夜風だった。