マーケティング初心者の、マーケティング初心者による、マーケティング初心者のためのブログ
これからWebのリスティング広告を扱うようなインターンをするということで自分なりにマーケティングについて調べてみました。今回参考にしたのはFerret,Liksul,図解でわかるマーケティングなどの書籍やWebサイトです。
初心者目線なので易しい知識しかないはず!笑
そもそもマーケティングって何?
いろんなところで聞く「マーケティング」という言葉。
この意味をちゃんと言える人はどれくらいいるでしょうか?
マーケティングとは
売れる仕組みを考えて、その仕組みをつくること
(これはもちろん受け売り)
そのために重要なポイントはいくつもあります。
マーケティングの基本的な考え方
結局、いくら良い製品をつくろうと売れなければ意味がありません。また、いくら良いプロモーションをしてもそれが質の低い商品でリピートしてくれなければやがて限界がきます。
そこでひとつめの考え方は
最初から最後まで一貫したメッセージを発信し、お客さんに一貫した気持ちを持続してもらうよう努める。
どのサイトや本を見ても、一貫性や統合性というのが重要なポイントであるとのことでした。
ふたつめに
誰に向けて何をどのように伝えるのか。
この「誰」と「何」を明確にすることが近道だそう。当たり前だと思うけれど、意外と本当の価値提供ができてない場合もあるのだとか。
その人のニーズを捉え、それに見あった価値を提供すること。すごく大事です。
以上がマーケ初心者の僕が一番大事だと思った基本的なマーケティングの考え方でした。
この考え方から派生して3C分析や4P、ランチェスター戦略やWebまーけなど多岐に渡っていろんなマーケティングのツールや種類があるわけです。
さて、ここからはリスティング広告について勉強したので、そちらを詳しくみることにします。
リスティング広告ってなに?
リスティング広告というのは、グーグルやヤフーなどの検索サイトで検索した時に出てくる広告のことです。
下記の画像でいう検索結果の上4つのやつですね。
黄色い囲いで「広告」とかいてあります。これはある広告を載せたい企業があるキーワードをユーザーが検索した時に自社のサイトなどを載せるように設定してあるのです。
これこそがリスティング広告というものです。
リスティング広告の強み
リスティング広告のメリットは何と言っても狙い撃ちができるということ。あるキーワードを検索した人にしか広告を表示しないので興味のある人にだけリーチできます。
ここでも大事なのは「誰」に「何」を伝えるかです。
リスティング広告のコツ
少し難しいと感じましたが書いていきます。付け焼き刃の知識なのでご了承ください。
まずはリスティング広告をする際になにから始めたら良いかというところから。
まずは「何」を売るか決めることです。
ここで売るものは自社の主力商品とは限りません。また有料商品とも限りません。
え!?有料商品とも限らない!?
そうです。ここでこんな言葉が現れます。
「フロントエンド商品とバックエンド商品」
フロントエンド商品とはきっかけづくりの商品のこと。バックエンド商品が本当の売りたい商品です。
例えば、よく聞く化粧品とかの無料サンプル。これは典型的なフロントエンド商品です。その他にもマックの100円マックや塾の無料体験がこれに当たります。
リスティング広告ではこのフロントエンド商品を主に扱います。
きっかけづくりとなる商品に興味を持ってもらい売れる仕組みをつくる!
これがリスティング広告の目的です。
さて、売る商品が決まれば、次は誰にどれくらい売れるようにするかです。
リスティング広告の強みは上で書き忘れましたが、
あとから分析・改善を繰り返せる
という強みもあるのです。
そのなかでも重要となる指標はこのCPAというやつ。
CPA=Cost Per Acquisition
CPAとは、実際の利益につながる成果を1件獲得するのにかかるコストのこと。顧客獲得単価。
です。
このような数値を設定し、そこに向かって様々な工夫をしていくことがリスティング広告のコツ?なのです!
さて、少し長くなってきたのでまた次回、マーケティングについてさらに深く見ていけるように精進します。